この記事で解決できるお悩み
✓ロードマップって何?
✓NFTアート販売にロードマップは必要か?
✓NFTアートのロードマップの作り方がわからない。
NFTアート販売を始めて、ロードマップが必要って聞くけど必要なのかなー?
そもそもロードマップって何?
ロードマップの作り方がわからない。
そんな疑問にお答えします。
本記事では、私が運営しているコレクションのロードマップを参考に
ロードマップの作り方と必要性について解説していきます。
【自己紹介】
bellchi(べるち)@bellchi_nft というハンドルネームで活動しております。
3つのコレクションを運営していて、総売り上げは、0.10ETH
OpenseaのNFTコレクションはコチラ
Contents
NFTアート ロードマップ_bellchi_STUDIO NFT
私が運営しているコレクションのロードマップです。
全体的なコレクションの販売スケジュール
各コレクションの作品と目標、販売情報など
NFTアートとセット販売されるアバター(VRoidで作成)の紹介
販売実績、スタッフ紹介
これはちょっとおまけ的な感じで付けました。
さて、ロードマップって一体なんなの?について解説します。
ロードマップって何?
ロードマップとは?
ロードマップとは、具体的な目標を掲げて、目標達成する為にやるべき事、困難なことを挙げて
達成までの大まかな全体スケジュールを時系列で記載したもの。
ロードマップに書かれること
ポイント
NFTアート販売にロードマップは必要か?
2022年2月20日現在、実際にロードマップを書いて売り上げがあがったとかはありません。
ただし、ロードマップはあったほうがコレクターの方も
ポイント
・将来性があるなとか
・真面目にコレクションを運営してるなとか
の判断にはなるかと思います。
以下、ロードマップについて頂いたコメントです。
https://twitter.com/harumama3232/status/1492869433794400256?s=20&t=VOB9gAo8_7Z8QZO2bg6twQ
でも実際問題、私もNFTを買うときにロードマップまで見て購入したことはありません。
ロードマップを実際書いてみて良かったことですが、
ポイント
・今運営しているコレクションの整理ができた。
・実際に今後売り上げを伸ばすために、何が必要か見直すことができた。
どちらかと言うと、コレクターさんに向けての発信というよりも
自身のコレクションの今後の展開について、目標や目標達成に向けて
実施していく内容を見直すことができたのが良かったです。
ロードマップを作ろうかなと思った方は、ロードマップの作り方を参考に作成してみてください。
NFTアートのロードマップの作り方
私の作成しているロードマップを参考例として記載していきます。
”ロードマップに書かれること”の項目に
ご自身のコレクションの運営方法について当てはめて行きます。
目標:何を達成するために
例:各コレクション のFloor price 底上げ
Floor price 0.03 → 0.05 ETH
期限:いつまでに
例:~2022年9月
何を中間目標にして
例:SNSを活用して認知拡大、Twitterフォロワー1,000人を目指す。~2022年6月
挑戦課題を明確にして
例:3DCGソフトを駆使してよりクオリティの高いアバターを提供。
どのようして実施するのか
例:SNSを活用して認知拡大と3DCGを駆使してクオリティの高いアバターを作成。
さて、NFT アートコレクションを販売していく上で、よくロードマップは必要だよと言われています。
実際、私も書いてみて良かったのは、自身の運営しているコレクションの
目標・目標達成に向けて実施することを整理できたことです。
さらにロードマップを公表することで決意表明にもなります。
まだ、NFT の市場は立ち上がっていない状況ですので、果たしてロードマップの
作成がどういう影響をおよぼすのか楽しみですね。
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【経験談】NFTアートが”売れない”から”売れた”までに実践した方法