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Aterm WX5400HPのメッシュ機能を中継器として追加した結果、Wi-Fi環境が劇的に改善

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この記事で解決できるお悩み

✓2階のWi-Fiが弱い

✓オンラインゲームをしているとカクカクする

✓WX5400HPのメッシュ機能の実力は?

本記事では、2階のWi-Fiがどうも弱い、オンラインゲームをしているとカクカクする。Wi-Fi環境に悩まされている家庭は少なくありません。特に広い家や複数階に渡る住居では、Wi-Fiの届きにくい「死角」や電波が弱くなるエリアが発生しやすいです。そこで今回、NECのAterm WX5400HPをメッシュ機能を利用して中継器として追加し、Wi-Fi環境を大幅に改善した体験を共有します。画像付きでわかりやすく解説していきます。

2階のWi-Fiが遅くて、ゲームをしてるとカクカクするよ~
親機と同じルーターを中継器として追加たら劇的に変化したよ
3.7倍になった!!
画像付きでわかりやすく解説するよ

bellchi(べるち)

2021年10月からNFT売買開始、CryptoNinja二次創作をはじめオリジナルコレクションを含む3つのNFTコレクションを運営中。自身もコレクターとして800点以上を保有。NFTは楽しいを広めたい。最近は、3Dモデリングやメタバース(ワールド制作)なども行っています。今のうちに最新テクノロジーに触れておき、時代が追いついてきた時に花を咲かせます。

【結果:効果絶大】Aterm WX5400HPのメッシュ機能を中継機で追加した実際の効果

Aterm WX5400HPのメッシュ機能を中継器として追加した結果、我が家の2階のWi-Fi環境は劇的に改善されました。もし、広範囲でのWi-Fi接続にお困りの方には、Aterm WX5400HPのメッシュ機能をお勧めします。

変更前の下り速度は、約65Mbps → 中継器として設置後、245Mbps  約3.7倍に!!

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Aterm WX5400HPのメッシュ機能とは?

Wi-Fiネットワークの範囲を拡大し、安定したインターネット接続を提供するための技術です。メッシュWi-Fiは、複数のルーター(親機と中継機)が連携して、家全体に一貫したWi-Fi信号を届けるシステムです。これにより、従来のルーターではカバーしきれない広範囲でも、強力なWi-Fi接続が可能になります。

Aterm WX5400HPをメッシュ中継機に設定して親機に接続する方法

Aterm WX5400HPのセットアップ

必要な機材
Aterm WX5400HP(親機)
Aterm WX5400HP(中継機)

既に親機として設置していた、Aterm WX5400HPをもう1台購入。

 

安く購入したい場合は、メルカリに掘り出しものがあるかも!!

メルカリ WX5400HP 販売中

 

親機に接続する方法は、公式ユーザーズマニュアルをご参照ください。付属のLANケーブルを繋いでできました。

Aterm WX5400HP ユーザーズマニュアル メッシュ中継器に設定して親機に接続する

【詳細】Aterm WX5400HPをメッシュ中継機で追加した実際の効果

家の間取り機器配置図

親機は、WX5400HP。2階のPCは、tp-linkのRE200 の中継器を使用しておりましたが、約65Mbps程度。オンラインゲームをするには不十分でした。

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参考

オンラインゲームに必要な回線速度

オンラインゲームを快適にプレイする目安は、回線速度の「下り」が最低でも30Mbps以上、できれば100Mbps程度。

回線速度は、1秒間に送受信される通信量の単位であるbps(bit per second)で表され、値が大きいほど速くなります。

「下り」はゲームのプレイ中にデータをダウンロードするために重要で、データが高速にダウンロードされるとスムーズにゲームの動きが表示されます。

ゲームの種類によっても回線速度の目安は異なり、育成ゲームやRPG、シミュレーションゲームなど、動きの少ないものなら30Mbpsでも快適に楽しめる。

一方、FPS(First-Person Shooter)や格闘ゲームなど、リアルタイムの対人戦をオンラインで行うゲームでは高い回線速度が望まれます。

また、回線速度のほかに応答速度を表すPing値もチェックすることが大切。

Ping値はコントローラーやキーボードのボタン操作を行ってから、実際にゲーム内のキャラクターが動くまでの応答速度を指し、数値が大きいほど遅くなります。

FPSやTPSなど、動作が大きく一瞬のズレが勝敗を決めるゲームでは特に低いPing値が望ましく、50ms以下であれば問題なくプレイでき、30ms以下なら快適に、

15ms以下ならかなり快適にプレイできると考えられます。プロゲーマーの場合は、Ping値は10ms以下が理想とも言われています。

さらにポイントは、メッシュ機能で追加した中継器から優先でつなぐことです。これで劇的に変わります!!(無線だと100Mbps)

以上、こんなに劇的に変わるのであれば、もっと早くやればと後悔しました。

是非、通信速度でお悩みの方は、ご参考にしてみてください。

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